踊ることが大好き(^^)

9歳からクラシックバレエをはじめました。
高校3年生まで日々日々レッスン。

でも…
やめました。きっぱりぽっきりと。

「好きなことでは食べていけないよ」
「現実は違うんだ」

大人たちのそんな声をそのまま聞き入れて。
続ける意味がわからなくなった。

バレエから離れて8年。
でもやっぱり自分が本当に大切なものは捨てられなかった。

自分がこれからバレエとどう向き合っていきたいのか、それを確かめるためにNYにクラスを受けに行った。

そこで愕然とした。スタイルがいい外人ダンサー。立っているだけで絵になるし、ただひたすらプロフェッショナルを目指してやってきた人たちを見て思った。あぁ、もうわたしはここにいちゃダメなんだって。踊りをやめようと思ったのに。決心したはずなのに、どこかで自分と踊りを切り離せない自分と葛藤した。

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その2ヶ月後、パートナーのすすめで、バンコクシティバレエにシーズンダンサーとして関わった。日本を離れて、環境を変えればまたなにか見えてくるかもしれない。踊りとどう関わっていくべきなのか、ヒントが見つかるかもしれない。でもそこで得たのは、まさかの「踊ることを楽しむ」ことだった。純粋に「大好きな踊りを楽しむ」ということ。

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そして決心した。
あれこれ考えずにやっぱり踊りに関わっていこう、踊ることを楽しんでいこう、と。

私の踊りが好きだと言ってくれる人がひとりでもいる限り、私の踊を見て感動してくれる人がいる限り、わたしは踊り続けようと思います。ときには元気を与えたり、ときには癒しを与えたり、見てくれた人の心を震わせるようなダンサーでありたいと思っています。

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人生やったもん勝ち！楽しんだもん勝ち！
関わるすべての人が、それぞれに自分らしい最高の人生を歩めますように。

そんな世界観を踊りを通して表現していきたいと思います。

​応援よろしくお願いします。

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